Posts Tagged ‘間取り’

空間のメリハリ

月曜日, 3月 19th, 2018

最近ではワンルームのような一体感のあるLDKが設けられることが多いです。視線を遮ってしまう間仕切りはできるだけ設けず、横の繋がりを大事にした空間造りを意識している家庭も多いのではないでしょうか。横の繋がりだけでなく、吹き抜けやリビングイン階段を設けて縦に視線を抜けさせ縦の繋がりも意識することで、より広さや開放感が得られるようになるのです。

このように空間の繋がりを大事にするのも大切なのですが、全く壁がなくなってしまうと空間が間延びしてメリハリが損なわれてしまうのです。そこで視線を抜けさせつつも間仕切りの役目を果たしてくれる壁を取り入れることで、空間の繋がりを大事にしながらも空間にメリハリが生まれます。各スペースを緩やかにゾーニングすることで個々のスペースの居心地の良さも高められるのです。

例えば、キッチン部分には程よい高さで区切った腰壁を設けます。腰壁があることでキッチンの気になる手元部分をしっかりと隠せることもできますし、キッチンが独立した空間のようにも感じられるのです。また、スタディーコーナーやパソコンコーナーをアーチ状の垂れ壁で緩やかにゾーニングすることで、ここで過ごす時間が個室で過ごしているかのような気分を味わえるようになるのです。近くで過ごす家族の気配を感じながらも個人の時間も大切にできるのです。

他には、リビングとダイニングの境に格子状の建具を設けておいたり、木の格子を設けておきます。我が家は木の格子を設けています。吹き抜け部分の梁と素材と色味を合わせた格子は、LDKのアクセントにもなっています。リビングで過ごす人の視線とダイニングで食事をする人の視線を緩やかに遮りながらも、明るさをしっかりと通してくれるので閉鎖的な印象になりません。このように空間の繋がりを確保する時にはメリハリにも配慮することでより過ごしやすさを高められるのです。

キッズスペース

月曜日, 6月 19th, 2017

最近では一体感のあるLDKが設けられることが多いです。壁や間仕切りで空間を区切るのではなく、できるだけ壁や間仕切りを設けず空間の繋がりを大事にすることで空間が広々と感じられ、開放感や家族の一体感を感じることができます。

家族が顔を合わせてコミュニケーションが取りやすくもなります。このようなLDKの一角に子どもが利用するキッズスペースを設けてあげるといいと思います。ここでは子どもがおもちゃを広げて遊ぶことができたり、成長すればスタディーコーナーとしても利用できます。

テレビを見ながらくつろいでいる横で子どものおもちゃが広がると快適性を欠いてしまいますし、親はつい片付けなさい!と叱ってしまいがちです。子どもも思い切り遊べる空間があることで居心地の良さを感じることでしょう。LDKの一角に設けることで互いの気配を感じながらも、それぞれの時間を満喫することができます。

リビングとの境には互いの視線を緩やかにカットできるように腰壁を設けておきます。キッチンからはしっかりとキッズスペースに目が行き届くようにしておくことで料理や洗い物をしながら子どもの様子が把握でき親も子どもも安心できます。おもちゃを収納するスペースや勉強したりお絵かきをするのに最適なカウンターも造りつけておくといいと思います。少し広々としたカウンターにしておけば子ども達が二人並んで勉強できますし、親子で並んで宿題をすることもできます。子どもだけでなく親子のコミュニケーションを深められる場所としても活躍するのです。

可動間仕切り収納

日曜日, 4月 16th, 2017

我が家の子ども部屋には可動間仕切り収納を設けました。子ども達がまだ小さいため個室を必要とせず、広々ワンルームの子ども部屋にしました。子どもが幼少期は個室という限られた空間よりも、広々とおもちゃを広げて、走り回れて、兄弟やお友達とのびのびと遊べる空間が求められます。

この時期はこの可動間仕切り収納は壁際に設置しておきます。小学校高学年になるとそれぞれのプライベートな空間が欲しくもなります。可動間仕切り収納を半分だけ部屋の中央部分に移動させ、ワンルームを半分だけ区切るのです。これなら互いの時間や空間の繋がりを大事にしながらも、プライベートな空間も手に入れることができこの時期の求める空間を作り出すことができるのです。

中学・高校生頃になると個室を必要とします。この時に中央部分に間仕切り収納を移動させ空間を完全に区切るのです。手軽に空間を個室へ変化させることができ、その時々に求める空間を手軽に設けることができるのです。子ども達が成長すればいずれは巣立っていきます。子どもが巣立った後に子ども部屋を有効活用したいものです。可動間仕切り収納を再び移動させてワンルームに戻し、セカンドリビングとして利用したり、子ども達が帰省した時のスペースとして利用したり新たな活用法を取り入れやすくなるのです。

間仕切りの役目を果たしてくれながらも収納機能を兼ね備えているため物がきちんと整理でき、暮らしにピッタリの空間をつくりやすくなります。住宅の中で一番変化が求められるのが子ども部屋であるだけに、しっかりと変化に対応できる空間造りを行うには可動間仕切り収納は最適なのです。

子どもの居場所

水曜日, 3月 8th, 2017

子どもが小さい間は、親の目が行き届く場所で遊ぶと親は安心できますし、子どもも親の顔が見えることで安心して遊びに集中できるのです。そこで生活の中心となる一階に子どもにとって思いっきり遊べるキッズスペースを設けてあげてはどうでしょうか。

リビングとの境に程よい高さの壁を設けて、リビングからの視線を緩やかに遮るようにします。空間的な繋がりを大事にしながらも、リビングでくつろぐ人とキッズスペースで遊ぶ子ども達がそれぞれ自分の時間に集中できます。ポイントは、キッチンからはキッズスペースにきちんと目が行き届くようにしておくことです。家事や育児に忙しいママにとってキッチンは住宅の中で一番長く過ごす場所であるだけに、キッチンからの視線を確保することでママの目がしっかり行き届くのです。子どもは思いっきりおもちゃを広げて遊ぶスペースがあると嬉しいですし、ママの顔が見えることで安心も得られるのです。

また、子ども達が勉強する場所は、二階の自室ではなく家族が近くにいるリビングやダイニングです。そのためこのキッズスペースは、思いきり遊ぶ場であり、勉強する場としても活躍するのです。リビングからの視線を遮られることで勉強への集中力は高まりますし、キッチンで家事をしているママは子どもが勉強している様子がしっかり把握でき、また宿題のチェックもしやすいのです。

家族で過ごす場所やパパやママの居場所はしっかりと確保しがちですが、キッズスペースは見落とされがちです。しかし、子どもにとっても居心地のいい住まいにするにはキッズスペースを設けてあげるといいのではないでしょうか。

アウトドアリビングを楽しむ家

木曜日, 9月 15th, 2016

住宅での過ごし方は何も室内で過ごすばかりではありません。屋外で過ごす時間も大切にして、家での過ごし方の幅を広げてみるのはいかがでしょうか。我が家はリビングに面してウッドデッキを設けました。このウッドデッキは私の以前からの憧れでもありました。このウッドデッキは横幅があるだけでなく、奥行もあります。広々としたウッドデッキはいろいろな過ごし方が楽しめるのです。

リビングの延長として、ペットと過ごす時間とするのもいいですし、子どもが遊ぶスペース、食事をするスペース、ママ友とお茶をするスペースとしてなど幅広い活用法ができます。ウッドデッキを設ける際のポイントは、リビングとの境に段差を設けないことです。段差なくリビングとウッドデッキを行き来できることで、小さな子どもから足腰の弱った高齢者まで安心して行き来ができるのです。また行き来のしやすさは、ウッドデッキを身近な存在に感じやすくなり、いつまでも大切に過ごしたい空間と思うようになるのです。

我が家のウッドデッキの上には同サイズの二階のバルコニーが設けられています。これがウッドデッキの屋根代わりにもなってくれるので急な雨にもしっかり対応できるのです。天候のいい時はここで食事をするのがとても大好きです。また、子ども達が遊んでいる様子を眺めながら、ママ友とゆっくりお茶を楽しめるのでこの時間も私にとっては大事な時間です。庭の景観を楽しみながら、太陽の日差しを浴び、心地よい風を肌で感じ自然と隣り合わせの時間を過ごせるウッドデッキはいつまでも大切にしたいです。

吹き抜けのある家

木曜日, 4月 7th, 2016

我が家の新築住宅には吹き抜けを取り入れるかどうか最後の最後まで非常に悩みました。結果、リビングの一部を吹き抜けにしました。吹き抜けを設けることで、リビングがより明るく、広々と開放感たっぷりの空間が広がります。また吹き抜けがあるとオシャレでインテリア性も高めてくれます。二階にも視界が繋がることから面積以上の広さを実感できるのです。

魅力で溢れた吹き抜けという印象が大きい人もいますが、吹き抜けのデメリットとされているのが、冷暖房効率を下げるということです。特に暖房使用それを実感する人が多いようです。それは暖かい空気は上昇していきます。吹き抜けにすると温められた空気が二階にばかり流れてしまうのです。リビングはひんやりしますし、寒さを感じるため温度を上げたりして光熱費もかさんでしまうのです。

吹き抜けを取り入れる時に同時に確認してほしいのは、住宅自体の断熱性能が優れているかということと、熱の出入り口として一番大きな窓の断熱性が高いかということです。これらの断熱性が高いことで吹き抜けにしても冷暖房の効率を下げることがないのです。むしろ吹き抜けを取り入れ一階と二階で温度差のない家を実現すべきなのです。吹き抜け部分にはファンを設置して、上がって来た空気を循環させればリビングもしっかり暖められます。足元から暖めてくれる床暖房を取り入れるのもいいでしょう。

そして最大のデメリットは、二階のスペースを無駄にしてしまうことです。我が家もこの吹き抜けを設けなかったら広々とした収納庫を設けられたのにな…と感じることもあります。どのような家にしたいのかをじっくり考え、吹き抜けの魅力を最大限に感じられる家にしましょう。

階段下の活用法

金曜日, 2月 26th, 2016

階段のない平屋住宅は、デッドスペースのない家とも言えるのです。しかし最近では平屋住宅は数を少なくし、二階建てや三階建て住宅が主流となっています。これらに欠かせないのが階段です。階段を設けることで階段下にはデッドスペースが生まれてしまいます。この階段下の活用法で一番多かったのが収納スペースでした。しかし階段によっては階段下に設けた収納スペースが、奥行があり、奥にいくほど天井が低くなっていたり使い勝手のあまり良くない収納スペースとなってしまうケースも多いです。

しかし最近ではリビング内に階段を設けるリビング階段が多く取り入れられています。リビング階段の階段下の活用法は今までとは全く違うのです。階段下を居住スペースの一部として利用するケースも多いのです。ここにカウンターを設けてパソコンスペースやスタディコーナーを設けることも多いです。またこのデッドスペースを利用するようにテレビ台・テレビを設置していることもあります。

また隠す収納ではなく、オープン棚にして見せる収納を取り入れるケースも多いです。我が家は階段の入り口はリビングに面しており廻り階段です。この階段下にはトイレを設けました。便器を設置している部分の天井は通常の天井より低くなっており形状も特殊なのですが、用を足すには全く支障がなく空間を上手に利用しているねと友人達には言われます。階段下をどのように利用するかで住宅の印象も変わってくるだけに階段下を有効的に利用しましょう。

子ども部屋

火曜日, 1月 19th, 2016

住宅の中で一番子ども部屋が柔軟性が求められます。それは子どもの成長過程によって空間に求めるあり方が変わってくるからです。子どもが幼少期は、広々と遊び回れる子ども部屋が求められます。兄弟姉妹で個室の子ども部屋があるよりも広々と走り回れて、ゆったりと遊べる子ども部屋があると子ども達も嬉しいものです。お友達が遊びに来てもこのような子ども部屋があれば重宝します。

小学生頃になると、共に遊べて、共に勉強できる子ども部屋があるといいでしょう。勉強コーナーと寝るコーナーという風に空間を緩やかにアレンジしてみるのも過ごしやすいかもしれません。小学生頃までは個室ではなく、広々ワンルームの子ども部屋がいいのです。その時々で学習机やベッドのレイアウトを変え空間をアレンジし、成長にぴったりの空間造りをしましょう。

この広々ワンルームの子ども部屋をいずれは二つ、ないし三つの空間に仕切れるように子ども部屋を作っておくのです。あらかじめ出入りするドアや窓、照明やコンセント、クローゼットを事前に完備しておけば、個室を必要とした時にすぐに空間を区切って個室にすることができるのです。ここで可動間仕切り収納を利用すると、子ども達が巣立った後の子ども部屋の活用法が楽しめるのです。

子ども達が成長するといずれは巣立っていきます。巣立っていけば子ども部屋はいらなくなってしまいます。そうなれば可動間仕切り収納であればまた広々ワンルームに戻し子ども達が帰省した時にゆっくりとくつろげる空間を提供できたり、趣味部屋と物置収納など空間をまた自由にアレンジして利用できるのです。柔軟性のある子ども部屋にしましょう。

子育てしやすい家

金曜日, 10月 9th, 2015

我が家には子どもが二人います。家事や育児に毎日奮闘している私ですが、住宅の間取りでこんなにも暮らしが違うのかということを実感しています。以前は二階建ての賃貸住宅に住んでいました。しかし最近夢のマイホームを完成させ新たな暮らしを始めています。マイホームでは子育てしやすい家というのをコンセプトに建てました。

まずLDKの一体感を高めました。主婦である私は一日の大半をキッチンで過ごしています。そのキッチンから全てが見渡せるようにしておくことで、キッチンで家事をしながら子どもの様子にきちんと目が届くのです。リビングに繋がる和室にまで目が行き届くので子どもがどこに居ても安心して遊ばせることができますし、家事も円滑に進められるのです。

またキッチンからリビングに面して設けられたウッドデッキや、その先の庭にまで把握できるので子どもが外に居ても安心です。炊事も毎日行う家事ですが、洗濯もその一つです。洗濯物干し場にも注目しました。以前の住宅では一階で洗濯をして、二階のバルコニーで洗濯物を干していました。動線は長いですし、まだ小さい子どもを一階に残し、二階へ洗濯物を干しに行くのはあまりに危険で、洗濯物を干しに二階へ行くたびに、子どもも一緒に二階へ連れて行っていました。洗濯物を干すだけなのに必要以上の動力を必要としていたのです。マイホームではリビングの先に設けたウッドデッキに洗濯物干し場を設けました。洗濯物を干しながらもきちんと遊ぶ子どもの様子が確認できるので、家事の効率も高まりましたし、洗面室からの動線も短くなったので体にかかる負担も軽減できています。このように子育てしやすい家にすることで子どもとの時間を楽しみながら、家事を進められるので暮らしやすい家となっています。

スタディコーナー

水曜日, 8月 26th, 2015

小学生頃の子ども達が勉強するスペースは二階に設けられた子ども部屋ではありません。ほとんどの子どもが、家族が近くに居るリビングやダイニングです。リビング学習は子どもの学力を向上するとも言われています。それだけに、子ども部屋に立派な勉強机を購入するよりも、リビングやダイニングに子どもが勉強しやすい環境を整える家庭が増えてきているのです。

リビング学習の魅力は、子どもが勉強していて分からないところや気になるところ質問したいところをすぐその場で親に聞けるところです。勉強を円滑に行えるようになるのです。子どもだけでなく親にとっても魅力はあります。勉強している様子がきちんと確認できるので安心できますし、夕飯の支度をしながら宿題のチェックもしやすくなるのです。ダイニングテーブルやリビングのローテーブルで勉強する家庭も多いと思いますが、きちんとスタディコーナーを設けることでより勉強に集中できるのです。

窓際の明かりが十分に確保できる空間に、子どもが二人並んで勉強できる広さを確保しておきます。また両サイドに勉強道具を一時置きできる収納スペースがあると、カウンター上部をスッキリとさせることができます。ここで携帯を充電したり、電気スタンドを使用できるようにカウンター上部にはコンセントも設けておくと便利です。

食事をするダイニングテーブルで勉強をすると消しゴムのカスが散らかり衛生的に良くないですし、リビングのローテーブルでは自分の身長を合わず無理な姿勢で勉強することで集中力にも欠けます。子どもがよりよい環境で勉強できるようにスタディコーナーは設けておくべきスペースなのかもしれません。

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