私は家事や育児の合間の時間を利用してパソコンを使い仕事をしています。そこで新居ではパソコンに集中できるスペースを希望していました。それをリビングの延長線上に設けた和室に設けたのです。リビングとの一体感がある和室は、普段は建具で仕切らずオープンにしておきます。そのためリビングとの空間のメリハリを出すために、和室に高さを設けて小上がりにしたのです。

小上がりにしたことで建具で開けっ放しにしていても空間のメリハリが生まれ、リビングとの繋がりをしっかりと保つことができています。ここにカウンターを造り付けてもらい、上部には扉付きキャビネットを設けてもらいました。横幅のあるカウンターで2、3人並んでカウンターを利用することができますし、上部のキャビネットにはパソコン関連用品や書類などを大容量に収納することができています。

和室では、子どもが遊んだり、昼寝をしたりと子どもが利用する機会が多く、子ども達の様子をしっかりと確認しながら仕事が行える環境となっているのです。一人で集中して仕事をしたいという時にはリビングとの建具で区切ってしまえば一人の時間を確保することができるのです。私がパソコンをしている横で子どもが勉強をしたり、お絵かきをしたりすることもあります。仕事だけでなく親子のコミュニケーションを深める場所でもあるのです。

将来的には子ども達のスタディーコーナーとしても活躍できることでしょう。カウンターの下には足をゆったりと伸ばせるように掘り込んでいるため長時間カウンターを使用しやすくしたのも大きなポイントとなっています。