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小上がりの和室

水曜日, 6月 22nd, 2016

和室をどこに配置するかは間取りを決める際に非常に悩む部分でもあります。今までは独立した和室が設けられることが多かったのですが、最近ではリビングに隣接した和室が人気となっています。リビングと隣接することでリビングにより広さや開放感がプラスできます。そして和室をリビングの延長として多目的に使用しやすくなるのです。

我が家の和室もリビングの延長上に設けました。しかし洋風リビングと畳の和の空間が隣り合わせに配置されるので違和感が生まれないかと心配したのです。そこで和室を小上がりにして高さを設けることで洋風空間と和の空間にメリハリが生まれ、違和感なくそれぞれの空間が存在しているのです。また和室を小上がりにしたことで様々な魅力を得ることができたのです。

まず、畳下に生まれるデッドスペースを活用して収納スペースを確保できました。引き出しタイプの収納で、奥行があっても奥の物までしっかりと把握でき、物の出し入れもしやすいのです。和室で使用する座布団などを収納したり、リビングで使用する物まで色々な物を整理できています。そして、腰を下ろして休憩する場所としても最適です。家事の合間にちょっと腰を下ろして休憩したいと思っても、ソファは家族が占領していることが多くなかなか休憩できません。しかしリビングに隣接した和室を小上がりにしたことで、サッと腰を下ろして休憩できます。そのまま体をゴロンと横にして休憩もできます。ゆっくりくつろいでも高さがあるのでサッと立ち上がることができます。

この和室は足腰の弱ってきた私の両親も居心地の良さを実感しています。床に腰を下ろしてしまうと立ち上がる時に体に大きな負荷がかかります。過ごし慣れた和室が小上がりであると、休憩しやすいですし、身体に負荷をかけずに立ったり、座ったりできるのです。この和室に非常に満足しています。

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